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  新苗が出来るまで

台木作り
園内で栽培しているノイバラの実が熟すのを見計らい、採取します。
鳥も好物なので睨めっこです。
採取した実。
これをすり潰して種を取り出します。
いい機械も無く手作業なので、腕がパンパン。

種を撒き、発芽させ、ある程度まで成長させます。
この過程での良し悪しが、後々まで影響が・・・。
成長したノイバラ抜き、選別をして4〜5cm間隔で植えつけ。
その数、数万本!!
この頃から腰痛との闘いです。
約3ヵ月後。

見事なノイバラ畑の出来上がり。

芽接ぎ
1cm程に太らせた幹へバラの芽を接いでいきます。
太陽と蚊と闘いながら、この体勢で数万本に接ぎます。
約2ヶ月間続く作業。
数日置きに整体にお世話になってます。

鉢上げ
ノイバラの枝を刈り取って、鉢上げ準備。
この時の大量の枝は粉砕して堆肥を作ります。
掘り起こした苗の芽の活着を判別します。
テープで芽を覆っている為、この時点でやっとわかるのです。緊張の一瞬。
天候などの影響や台木の出来、品種で活着率がかなり変わります。
活着している苗は4号ポットに植えます。
植え付けして数日後、元気な芽を伸ばしてきます。
小さなポットの為、水やりは午前午後と最低2回。
日照加減や風の具合でも土の保水状態は変化するので気を抜けません。
父から「水やり3年」と言われましたが納得。
3年もすると、段々とタイミングがわかってきます。
30cm程に伸び、風で活着部分が外れないように支柱を立てます。
4月下旬頃から発送できる状態になります。
まだまだ赤ちゃん苗ですので優しく育ててあげて下さい。



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