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発送の限界に挑戦する特大苗をはじめ、長尺苗、木立タイプ、スタンダード苗等。
春に早速楽しんでいただきたいという思いを込めて生産しました。
お世話のバトンタッチをしますから、どうか良い花を咲かせてください。
 
 目次
相原バラ園の冬苗の特徴
梱包のご案内
冬苗到着後の取り扱い方
 冬の一般的なお世話の方法はこちら。
  全般的なバラの育て方はこちら↓
 
 
 相原バラ園の冬苗の特徴
 1.つる性のものは短く切らないで、長尺丈が基本です。
この春から綺麗に咲かせることを前提に育てています。せっかくの花芽がついた長い枝を地上50cmくらいで切ってしまうなんて、相原家ではありえません。

つる性のバラの多くは、前年に伸びた枝に花が咲きます。大苗といっても、短く切ってしまった苗ですと、(特に一季咲きのものは)本来の花は1年待たなくてはいけません。
また、せっかく伸びた枝を不自然に短くしてしまうのは、株のバランスが崩れると考えています。

※当園の苗は殆ど台木から生産した芽接ぎ苗です。一部、芽接ぎ苗に遜色なく育っている切接ぎ苗の大苗も含まれます。
←一般の長尺苗は「冬苗ショップ」(1月)に販売します。

 2.つる性の特大苗があります。
大きいものは本当に大きいです。梱包の限界に挑戦します。
春の花を沢山咲かせてください。

特大苗は茎の部分が多く、他の冬苗に比べ水の蒸散も顕著です。冬だからといって油断しないで、しっかりと水遣りをしてください。

←特大苗は「冬特大苗ショップ」(10月)でほとんど予約をお受けします。「冬苗ショップ」(1月)では、予備分を販売します。
 3. 特上のハイブリッド・ティとフロリバンダの苗を用意しました。
畑でのびのびと生育させたハイブリッド・ティとフロリバンダの特上の苗です。特上って、焼肉みたいだけど、まあ、いいか。(汗)

四季咲き性の高い木立ちタイプのバラを集めました。この春わんさか咲くこと間違いなしのとっておきの苗です。

花数が望めるのはもちろん、豊かな畑の栄養を十分吸い取っていますから、立派な花が咲くことでしょう。

←「冬苗ショップ」(1月)で販売します。
 4.スタンダード苗
「冬特大苗RoseShop」で販売いたします「スタンダード苗」の秋の姿のサンプルです。発送は1月です。
発送する際には、剪定し、石灰硫黄合剤で消毒をしてお届けします。
芽接ぎをしてから、2年以上経過していますので、接ぎ目もしっかりしています。芽接ぎの数は1-2箇所です。

枝ぶりは様々ですので、ご予約いただいた順番に良いものを振り分けさせていただきます。

「冬特大苗RoseShop」では、便宜上、「4,500円」としておりますが、生育状況によって前後します。来年1月に正式な価格をご連絡いたします。
 5.湿らせたピートモスで根巻きをしてお届けします。
「ピートモス」ってご存知でしょうか。
主に保水性を高めるために土に混ぜる資材です。
ホームセンターなどに置いてあるバラ苗の土には、これを大量に含んでいます。水遣りが少なくて済みますから。
ピートモスだらけの土っていうのは、いかがなものか・・・と、いつも思ってしまう農家の子な訳で、我が家では生産には殆ど使用しません。
が、この保水性は優秀なので、発送の際の根巻きに利用します。
左の写真は乾いた状態。


左の写真が水をたっぷり含ませた状態です。

入れてあったピートモスは、保水剤として、土に混ぜてお使いください。

根巻きした状態です。

直前まで、土に植えてあった苗の根に湿ったピートモスをまぶし、ビニール袋に入れて、根巻きします。
この方法の方が、枝も長いまま傷まず届きます。

発送後、1週間ほどは水を足してそのままの状態での管理が出来ます。もし、それ以上になる場合は、鉢などに仮植えをしてください。
 6. 発送直前まで土に植えていますので、苗が弱っていません。

発送直前まで、鉢植えか、仮植えをして根が土に植わった状態で管理をしています。

発送当日にはじめて裸苗にするので、栄養十分で苗が弱っていません。
 7.石灰硫黄合剤あるいはマシン油乳剤で消毒してお送りします。

冬の消毒の定番、石灰硫黄合剤またはマシン油乳剤を散布して、病害虫の越冬を防いでいます。

これらの消毒薬は冬の消毒の定番で安価でいいんですが、、実際に使うと大変でしょう?まんべんなく覆うようにする必要もありますし。
これで安心して植えつけてください。

白いシミが散布痕です。決して「ウドンコ病」ではありません。シミは雨で段々薄くなっていきます。
 8. 根は絶対に乾かさないで〜〜!!
バラは強い植物ですが、根を乾かすと枯れてしまいます。折角の大苗ですから、根付くまでは絶対に乾かさないように気をつけてください。地上部が大きい分、根の重要性も高まります。

失敗の原因は、水切れをまず疑ってください。1回でも乾いたら、アウトです。
都合ですぐに植え付けが出来ない場合、ピートモスに水を足すことで1週間は大丈夫です。あるいは、鉢や地面に仮植をしてください。

植え付け後、2週間はバケツ一杯分を毎日与えて、あとは状態を見ながら、調整してください。地植えの場合、ホースの先を土中に突っ込む等して、水が根に到達するようにしてください。大きなバラ穴を掘り、土作りが出来ていれば、そうそう根腐れなどしないものです。

 9.どうぞお気軽にお尋ねください。
こういう形で冬苗を販売するところは、そうないと思いますので、何か疑問点がございましたら、どうぞ遠慮なく私共にお尋ねください。
私たちも懸命に生産し、それをせっかくご購入いただいたのですから、何としても咲かせていただかなくては。

また、もしも、もしもですよ、癌腫が発生したような場合、5年も10年も経過しているならともかく、1−2年のうちに発生した場合は、対処させていただきますのでご連絡ください。
バクテローズで処理をした苗をお送りしていますので、癌腫は殆ど発生しません。もしも癌腫が発生したら、勉強のために是非とも着払いで返送してください。
品種違いが発生した場合もしかりです。

しつこいようですが、春になっても芽吹かないのは、殆ど水不足で、1回でも根を乾かしてしまっていることが原因です。私共にとりましても、夏の暑い中も世話をし、冬に掘りあげた渾身の苗です。慎重な梱包ののち、春の花を想像しながら発送しています。どうか、植え付け後の潅水は十分に、心よりお願いします。よっぽど水はけが悪くない限り、根腐れしたりするようなヒョロ苗は作ってないつもりなんです。
 梱包のご案内
  湿らせたピートモスで根を巻き、ビニール袋でしっかり包みます。あとは、枝を曲げるテクニックを駆使します。
長い枝をなるべく折らないように、梱包の限界に挑戦します。

←超特大苗用の高さ150cmの箱。 
 
皆様の元へ送り出すとき。
   
   

 冬苗到着後の取り扱い方
一般的な冬のお世話の方法はこちらをご覧下さい。
 吸水
 植え付け前に2−3時間、根を水につけ吸水させます。
すべて、畑から鉢上げ直後か土替えが済んでいます。根の整理は特に必要ありません。

 植え付け
早速、大きめの鉢への植替え、または地植えにしてあげましょう。(木立タイプは10号、つるタイプは最低でも12号以上をお勧めします。)
残ったピートモスは土に混ぜてご使用下さい。

到着後、すぐに植替えが出来ない場合、発送後、1週間ほどは水を足して根を乾かさないようにして、そのままの状態での管理が出来ます。もし、それ以上になる場合は、鉢などに仮植えをしてください。
 水遣り
植え付け後、2週間はバケツ一杯分の水を毎日与えるような気持ちで。根の隅々にまで水がいきわたらないと、水遣りをしたことにはなりません。その後、段々と状態を見ながら減らしていきます。地植えの場合、ホースの先を土中に突っ込む等して、水が根に到達するようにしてください。大きなバラ穴を掘り、土作りが出来ていれば、そうそう根腐れなどしないものです。
冬とはいっても、根が一度でも乾燥してしまうと、春になるに近づき、枝が萎れ芽吹かない原因とになります。
 剪定
 可能なものは剪定を浅めに施しています。お好みにより、樹形を整えてください。
 誘引
 つる性のものは枝を横に倒し誘引してください。
 



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